子供たちのための体験コーナー

  • 2015.02.18 Wednesday
  • 02:14
VWグループを紹介している映画を観終わった後は1階まで戻ってきました。

すると小さなビートルが沢山あります。


子供が乗る玩具のビートル?と思ってみてみると


モニター付きの小さなビートルでした。
これ、交通ルールなどを勉強できるカートレーナ
小さいころから交通ルールなどを勉強できるドイツ、凄いな!と思いました。

ちゃんとアクセルとブレーキも付いています!


ここの隣には木工を体験できる場所がありました。


小さい子供に物造りを体験した頂くのが目的の様です。
木を切って、組み立てて、色を塗って完成とのこと


あなたも作ることが出来るわよ!トライしてみる?と聞かれました。
時間もたっぷりあるので作ってみようかと思いましたが、
作った物をスーツケースに入れる場所が無いので、今回はあきらめました。
次回行った時は作ってみようと思います。

VWブランド、世界の工場紹介映画

  • 2015.02.14 Saturday
  • 08:08
デザインフロアーからは階段で降ります。


階段で降りようとすると左側に映画館の入り口の様な扉が!
スタッフの方が数名いたので、何時かな始まるのですか?とつたない英語で聞いてみると、
見ることは出来るけど、内容は全てドイツ語だよとのこと
見るだけでも見たみたい!と映画を見せて頂くことにしました。

ちょうど前回の上映が終わったようで、室内に案内してくれました。


そこそこ客席数のある映画館、ここで1人で見ることになりました。

映画の内容など全く分からず、席に座ると映画がスタート


色々な国名が出てきます。




最初はVWのデザインの紹介などでした。


次はVW中国の工場の紹介


VAGの各ブランドの工場なども紹介、
ポルシェはカイエンにサフェーサーを塗装するとことを紹介
ボディーをサフェーサーのプールに浸けるようです。


まさか!そのまま浸けるの?と思っていたら


ボディーが見えなくなるまで、サフェーサーのプールに浸かっていました!
ポルシェってこうやってサフェーサー塗装するのね!と勉強になりました。

Audiのレーシング部門などの紹介も


この映画、全てドイツ語などですが見るだけでも楽しめました。

車が出来るまで

  • 2015.02.03 Tuesday
  • 03:23
デザインブースの先には工場のラインを模した展示があります。


車が輪切りにされ、生産工程の順に並んでいます。


一番奥に進んでいくと完成したGPLF7 GTIになります。


この裏側が凄いことに!


見事に内部まで輪切りにされ、タイヤ、ホイール、
ディスクローター、スタビライザーまで綺麗に切られています。

次は縦置きV型エンジンの内部まで綺麗に輪切り


このように見れると車の構造が良く分かります。

内装を見るとパナメーラではないかと


こちらも見事な輪切りで、ドア断面も見ることが出来ます。

次の工程に進んでいくと運転席、助手席の位置に来ます。




横には取り付けるであろう部品も展示されています。


エンブレムからベントレーだという事が分かりました。

その次は塗装だけしたあるシンプルなボディー


ドアには塗装する順番も分かるようになっています。


ボディー後方は溶接ロボットとサフェーサーだけのボディー


順番に見ていくことで、車が出来るまでが良く分かります。


このコーナーの左側には各工程を説明するビデオも流されていますよ。