ちょっと特別な部品

  • 2014.07.29 Tuesday
  • 23:56
こんにちは。
早いもので7月も残り数日となりました。
そんな中、ドイツより取り寄せた部品が届きました。

今回取り寄せた部品は、ちょっと大きな箱


届いた時、あれ?こんな大きなもの注文した?と思いました。

この部品は3点がセットになっていて、
まずはヘッドライトスイッチ周りのパネル


助手席側のパネル


メーター周辺のパネル


これはThe Beetle Fender Editionのウォールナットブラウンパネルでございます。
これは日本国内で入手することも可能ですが、
部品を取寄せる為には Fender Editionの車検証が必要となります。
それならば本国から取り寄せてしまえ!という事でお願いしてみました。

数日後、本国の取引先から、この部品の車体番号を教えてくださいと
VWパーツセンターから言われていますと連絡が入りました。
彼らが言うにはLHDなら取り寄せ可能だが、この部品はRHDなので
VWパーツセンターが車体番号を教えてくださいと言っていると思うとのこと。

ショップ様からの依頼で取り寄せた部品、何とかしなくては!
ということで、何とか車体番号を入手し取引先に送りました。
そんな訳で、次回も注文できるか微妙な部品でございます。

さて、私の取れる写真はここまで、
取り付けた写真はショップ様、エンドユーザー様のブログなどでご確認ください。

GOLF LED リアルームライトユニットの取付方法

  • 2014.07.22 Tuesday
  • 02:32
こんにちは。
今回はGOLF LED リアルームライトユニットの取付方法をご紹介させ頂きます。

取り外したカバーを分解いたします。


カバーは4ヶ所のツメで固定されていますので、この爪を外側に向かって外します。


カバーと反射板が外れた状態です。


カバーにGOLF LED リアルームライトユニットを取付けます。


赤く囲ってある場所が噛み合うよう取り付けます。


カバーに基盤を取付けたら、ユニット側に端子を差して取り付けます。
取付けた後に裏側の端子の位置を確認します。


ほとんどの場合、端子と基盤がしっかり接触していないことが多いです。
細いドライバーなどで調整し、しっかり接触するように調整します。


このように取り付けてあれば大丈夫です。


コネクターの調整が終わりましたら、室内灯のコネクターを差して点灯テストをします。
点灯しない場所がありましたら、一度コネクターを外して、再度端子の調整を行います。
全ての点灯を確認できたら、ユニットを車体に取り付ければ完成です。
取付ける手順は、外した時の逆の手順となります。

GOLF5・6などのリアルームランプの外し方

  • 2014.07.17 Thursday
  • 16:21
こんにちは。

今日はGOLF5・6などのリアルームランプの外し方をご紹介させていただきます。


ユニットカバーを取り外すため、天井とユニットの間に手を入れます。


カバーを下の方に引くと外れます。


そしてカバーを全て取り外します。


カバーを取り外すとユニットが見えます。


通常のLEDバルブであれば、この状態で電球を外しLEDバルブに交換することが可能です。
GOLF LED リアルームライトユニットを取付ける為には、ユニット本体を取り外す必要があります。

ユニットはツメ2ヶ所で固定されているので、ツメをユニット中央に向かって押しながら下方向に引きます。


これでユニットが取れました。


コネクターを外せば車体から外すことが出来ます。


元に戻す時は、この逆の手順で作業していただければ大丈夫です。

次回はリアルームランプユニットにGOLF LED リアルームライトユニットの取付をご紹介させていただきます。

GOLF LED フロントルームライトユニットの取付方法

  • 2014.07.15 Tuesday
  • 00:20
こんにちは。
ワールドカップはドイツの4回目の優勝で幕を閉じましたね。
ドイツの取引先からは、試合中、試合後に街は賑やかだった。
だから私は今日は疲れているとメールを頂きました。

今回はGOLF LED フロントルームライトユニットの取付方法をご紹介させていただきます。

マップランプユニットを車体から外した状態です。


2ヶ所のツメで止っているので、内装剥がしを使ってクリアーレンズを外します。


クリアーレンズがユニットから外れた状態です。


次にシルバーの反射板を外します。
赤○のツメ4ヶ所で止っているので、爪を外しユニットから取り外します。


反射板、クリアーレンズがユニットから外れた状態です。


電球を装着するソケットを取り外し、LED基盤側の端子を穴に通します。


ソケットに端子を取付け、元の状態に戻します。


4ヶ所のツメの位置を合わせ、基板をユニットに取り付けます。


次にマップランプ中央を光らせるために配線の処理をします。
本来なら半田で取り付けるのが一番良いのですが、
半田付けは難しいので、ステンレステープを使った
簡単な方法をご紹介いたします。
ステンレステープはホームセンターなどで販売されています。

まず、配線しやすいように赤と黒の被覆を少し剥いておきます。


突起のあるマップランプは、この突起に細く切ったステンレステープを
巻きつけるようにし配線を施します。


突起の無いマップランプは、左右の面積の広い部分に小さく切った
ステンレステープなどで固定します。


中央の敗戦処理が終わったら、室内灯ユニットにコネクターを差して点灯テストをします。


問題なく点灯すれば、GOLF5・6などのマップランプの外し方の手の逆の手順で取り付けます。
点灯しない場合は配線、電球が刺さるソケットを点検してみてください。

GOLF5・6などのマップランプの外し方

  • 2014.07.14 Monday
  • 05:22
こんにちは。
ワールドカップ決勝を見ながらブログを書いております。
最近、ドイツの取引先とのメールは、ワールドカップの内容が多く、
もし優勝したらお祝いだ!と彼らは言っていました。

今回はGOLF5・6などに使われているマップランプの外し方をご紹介させていただきます。


内装剥がしを使い、ランプ後ろ側のカバーを外します。


カバーのツメが外れましたら、カバーを外します。


ルームランプは2ヶ所のビスで固定されています。


トルクス使いビスを取り外します。


ユニットを外すために、内装剥がしで左右の爪を外します。


左右のツメを外すとこんな感じです。


コネクターを外します。


これで車体からマップランプを外すことが出来ました。

Porsche Boxster 981のフロントウインカーをLED化

  • 2014.07.05 Saturday
  • 00:46
こんにちは。
2014年も7月に入り後半に突入ですね!

そんな中、Porsche Boxster 981のフロントウインカーのお問合せを頂きました。
正直、VW車でしたらある程度のことは分かり、調べることが出来るのですが、
私がPorscheの事を全く分かっていないので、Webで調べてからご返答させていただきました。
そして何度かメールのやり取りをしていると、お客様がお近くにお住まいとのことが分かり、
それならばお会いして検証がてら試してみますか?という運びになりました。


Boxster 981のフロントウインカーに使われているバルブはHY21W
このバルブはVWなどで使われているH21Wと似ております。


しかしH21WとHY21Wは、いくつかの相違点があります。
・バルブレンズの色がクリアーと燈色
・並行のピン角度120、段違いのピン角度120
ピン角度が違うので、そのまま装着することは出来ません。
簡単な解決方法としては、片方のピンを削れば装着することは出来ます。

片側のピンを落し装着してみたところ、ウインカー自体はハイフラになりませんでしたが、
メーター内のウインカーがハイフラ状態、そして球切れ警告点灯...
昔のPorscheでしたらウインカーリレーを使っているので、
これをLEDに対応した物に交換すれば症状は治まりました。
しかし今回の車両は現行モデルのBoxster、リレーを使っているとは思えないので、
ウインカーの配線に抵抗を取付けると言うシンプルな方法で解決いたしました。


装着後はメーター内のハイフラ、球切れ警告も消すことが出来、
そしてお客様が一番気になされていた、ヘッドライトに薄ら見えるたオレンジ色


これが無くなり、かなりスッキリした感じとなりました。

今回、 Boxster 981のフロントウインカーを交換してみて分かったこと
BAY9s 14SMD 5630chips Toplens Amberではバルブ側の加工が必要
バルブ交換の他に、ハイフラ対策を施すことが必要でした。

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