珍しいシトロエンに試乗

  • 2017.05.20 Saturday
  • 17:51

JUGEMテーマ:車/バイク

 

GW最終日、ちょっとしたご縁で知り合いになった方と再度お会いしてきました。

初めてお会いし時は車とは全く縁のない場所でしたが、再会にあたりこの方の愛車も拝見させていただきました。

この方のお車はシトロエン

 

 
 
リアタイヤが半分隠れているのは年代を感じますね。
 
 
 
DS23ie、しかも1973年モデル
 

 
 

生産されてからそろそろ50年になる車です。

DS23ieは2,400CCのFF、クラッチの無いMT車となります。
クラッチの無いMT車、SUZUKIが作ったことがあると聞いたことがあります。
Porscheのクラッチの無いMT車を見たことがある程度、実際に運転したことはありません。
 
 
昨年内装を張り替えたそうで、車内も年代を感じさせてません。
 
 
 
普段から大事に乗られているのを感じます。
 
 
 
さて、まずはこの方の運転で首都高をドライブ

普段からしっかりメンテナンスしてあるようで40年以上の時を感じさせない走り

そしてとても乗り心地の良い、なかなか快適なドライブでした。

 
 

ドライブから戻り少し運転させていただいたのですが、DS23ieは何もかもが特殊!

運転の方法を教えていただけなければ、きっとエンジンすらかけることが出来ません。

 

 
 

イグニッションは右側ではなく左側、キーを差して回してイグニッションONにします。

エンジンをかけるにはステアリングとメーターの間にあるシフトレバーを操作します。

 

 
 

シフトがとても変わっていてステアリングの前に有るんですね!

シフト順はこの様になっています。
     1-----R
     N 
S---2-3-4
 

 
 

ボンネット側にシフトレバーを倒すと1速とリバース、運転席側に倒すとSと2速から4速があり、ボンネット側と運転席側に間にNが存在します。

エンジンをかけるにはシフトレバーをSの位置に持って行き、スターターを回します。
このことを知らないとイグニッションに鍵を差し、鍵をひねってスターターを回す事でしょう!
そしてエンジンがかからない!と言ってJAFでも呼びそうな感じです(笑)
 
 
エンジンがかかってもすぐに運転することは出来ません。
 

 
 

エンジン始動後車高が上がります。

これを待ってからでないと車を動かすことが出来ません。

待つと言っても30秒とかですが。

 

車高が上がってから運転できるわけですが、シフト操作が何しろ特殊!

ブレーキを踏んだ状態でシフトレバーをボンネット側に倒し1速に
発進後、シフトレバーを2回運転席側に倒し2速に入れます。
2速の後はシフトレバーを右側に倒し3速、4速となるわけです。
 
左ハンドル、左ウインカーは普段の運転で慣れているので全く問題ないのですが
シフト操作が難しく、上手くシフトチェンジしないとギクシャクします。

それに輪をかけ難しいのがブレーキ操作、今の車はブレーキペダルですが、この車はペダルと言うよりブレーキスイッチです。

スイッチな様な物が床にあり、これを踏むとブレーキが掛かるのですが、踏みしろがほとんどありません。

GOLF5 R32のブレーキ操作も難しいかもしれませんが、この車はR32の比ではありません!

何度もカックン、カックンさせながら止まっていました(笑)

 
 

 

 

DS23ieを運転して、自分が初めてMT車を運転した時のことを思い出してしまいました。

 

ちなみのこのDS23ie、シトロエンディーラーでは整備できず、ショップ様に普段のメンテナンス等をお願いしているそうです。

40年以上たち希少な車となりつつあるので、大事に乗っていただきたいですね。

 

コメント
コメントする